新築一戸建てを購入するにあたり最近よく目にする「仲介手数料無料」について考えてみた。
マイホーム購入の時には、「頭金」が必要だと言うことはよく言われているので、何となく分かる気がする?が、「頭金」ってよくよく考えてみると難に使いお金だ?となってしまった。
で、ネットで色々調べているとどうやら自己資金と言うことが分かってきた。
この自己資金と言うのは住宅ローンに頼らず、自分で負担出来る金額、即ちローンは組まずに自分のお財布から出せる金額だ。
そこでだ、銀行側の見方なのだが、例えば3500万円の新築一戸建てを買うとする。
銀行は、3500万円の不動産に対して3500万円を貸すのは100%ローンと呼ぶ。
で3500万円の不動産を買うときには、3500万円では買えないと言うことは知っているだろうか?
不動産の価格以外に諸費用と言うものがかかるんだ。
で、その諸費用もローンで賄おうとすると銀行は、オーバーローンと呼び審査が少し厳しくなる。なので最低でもこの諸費用分は自己資金(自分のお財布)から出せないといけない。
この諸費用のことを「頭金」と名前が変わって一人歩きしているようだ。
この諸費用とは何か?
買い方により色々とかかるが、特に金額が大きいのが不動産業者へ支払う仲介手数料だ。
どのくらいかというと購入価格の(3%+6万円)×1.08(消費税)だ。
先ほどの例で3500万円の新築一戸建てを購入するときの仲介手数料はなんと「約119万円」ほどかかる。
そこでだ、この仲介手数料を無料で仲介してくれるというのが仲介手数料無料業者だ。
キチンと仕事してくれるのなら断然、この手数料無料業者へ任せた方が良い。
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